2019年6月2日説教要旨 聖書箇所:ローマ人への手紙2章28~29節 ロマ書1章には異邦人の罪について厳しく書かかれています。ここを読むと神を知らず偶像を拝んでいることの恐ろしさ、罪を犯しながらもそれをも知らず無感覚になっている人間の有様を知り恐ろしくなります。
2019年5月26日説教要旨 聖書箇所:ヨハネによる福音書20章19節~23節 本日はヨハネ福音書20章19節から23節まで主イエスが復活された当日のエレサレムの状況を描写されている箇所について取り上げました。復活から聖霊降臨までの期間の最初の部分です。
2019年5月19日説教要旨 聖書箇所:レビ記16章20~22節 スケープゴート(scapegoat)という言葉があります。 他人の罪[(失敗などの)責任]を背負うもの、身代わりの意味ですが、本来この語は聖書のレビ記から来ているのです。
2019年5月12日説教要旨 聖書箇所:ペトロの第1の手紙 5章6~7節 母の日ですね。先日ブラームスのピアノ曲を聴いていた時、母のことがこみあげてきました。母が召されてから40年近くたつのですが、母にはすいぶんかわいそうなことをしました。
5月12日聖歌隊賛美『まぼろしの影を追いて』音声ファイルです。
2019年5月5日 聖書箇所:ローマ人への手紙 1章 1節~3節(前半) ローマ帝国の首都ローマにパウロは未だ足を踏み入れてはいませんでした。パウロの伝道旅行は西暦46年~67年頃です。本書簡の執筆は西暦57年頃です。ローマの教会はパウロには未見の教会でした。彼が先ず自己紹介をしたのはそのためです。さらに自分が命を賭けて伝えている福音について説明しました。
2019年4月28日 聖書箇所:使徒行伝 16章 11節~15節 ルデヤ(リディア/新共同訳)は、自立的なしっかりとした女性でした。名前の由来は彼女の生地から来ています。彼女はテアテラのルデア地方出の女性でした。テアテラは黙示録の7つの教会の一つです(録2:18)。
2019年4月21日説教要旨 聖書箇所:ローマ人への手紙 5章1~11節 キリストが復活された。このことに勝る大きな出来事はこの世界にはありません。なぜならキリストの復活は、私たちの命が死を持って終わってしまうのでなく、キリストの復活の命に肖らせていただく永遠のいのちの道へと、進ませていただけるのだということを示すからです。
4月21日聖歌隊賛美『うるわしの白百合』音声ファイルです。
2019年4月14日 聖書箇所:ルカによる福音書 7章 36節~50節 ここに一人の罪の女が登場します。罪の呵責でしょうか、泣きつつイエスの足に口づけし、高価な香油を塗りました。シモンをはじめ周りの人たちはどれほどびっくりしたことでしょう。