アブラハムはいまから4千年前の人物ですがいまなお信仰の模範です。その名前の意味は「多くの国民の父」です。彼は父テラに伴われて妻のサライ(後サラと改名)、甥ロトと共カルデヤのウルを出てハランに住みました。父はそこで亡くなりました。
サムソンの事績は士師記13章~16章に書かれている。サムソンとは「太陽の人」の意。ベテシメシ(「太陽の家」の意味)の近くに生まれたのでそう名付けられた。ヨシュアの死後170年の間イスラエルに王は無く、士師と言われた人たちがイスラエルを治めた。サムソンはその中の一人である。彼は強敵ペリシテ人に独力で立ち向かった怪力無双の男である。武器を持たず驢馬の顎骨で千人の敵を倒した。或る時は敵の支配する町に閉じ込められたがあっさりと脱出した。その際町の門の扉、門柱、かんぬきを引き抜き、山上まで運び敵の度肝を抜いたのである。
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