アブラハムはいまから4千年前の人物ですがいまなお信仰の模範です。その名前の意味は「多くの国民の父」です。彼は父テラに伴われて妻のサライ(後サラと改名)、甥ロトと共カルデヤのウルを出てハランに住みました。父はそこで亡くなりました。
サムソンの事績は士師記13章~16章に書かれている。サムソンとは「太陽の人」の意。ベテシメシ(「太陽の家」の意味)の近くに生まれたのでそう名付けられた。ヨシュアの死後170年の間イスラエルに王は無く、士師と言われた人たちがイスラエルを治めた。サムソンはその中の一人である。彼は強敵ペリシテ人に独力で立ち向かった怪力無双の男である。武器を持たず驢馬の顎骨で千人の敵を倒した。或る時は敵の支配する町に閉じ込められたがあっさりと脱出した。その際町の門の扉、門柱、かんぬきを引き抜き、山上まで運び敵の度肝を抜いたのである。
今日の聖書はシモン・ペテロの召命の記事ですが、キーワードは「主よ わたしから離れて下さい。わたしは罪深い者です」(ルカ5:8)というシモン・ペテロの罪告白のことばです。危機の中で絶大な力を持ち、困窮の中にある人間を助けられる生ける神(イエス)がいらっしゃる、その神を信じないでいた罪、そのことに気づかされたシモン・ペテロの罪告白です。人間は自分の空しさを知る迄は神の存在は観念的であり、生まれ変わるためには神の尊厳の前に打たれなくてはなりません。
シャドラク、メシャク、アベド・ネゴは、戦争に負けて連れてこられたユダヤ人の青年でした。彼らは敗戦国の出身とはいえ幼い時からしっかりと宗教教育を受けていました。
2018年2月4日説教要旨 聖書箇所:マタイによる福音書7章13節~14節
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「新年の門出」聖書 ヨシュア記 1章:1節~9 節 昔から人間は自己の運命について二つの見解を持っています。一つは人間は自由にその生涯を自己の努力を持って望むがままに築き上げることが出来るとの考えです。他方はそれとは正反対に、人間は如何ほど奮闘努力に務めても、人間はある定められ…
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乳香、没薬 2017年12月31日説教 「粉は尽きず」 聖書箇所:列王記上 17章8節~16節 列王記は上下2巻に分かれていますが、これは70人訳以来のことです。もとは一書でありました。文語訳聖書では列王紀ですが今は列王記となっています。 漢和辞典を見ると名詞「紀…
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