【聖書箇所朗読】
【説教音声ファイル】
2021年5月16日説教要旨
ルカによる福音書10章17~20節
名が天にしるされている
古賀バプテスト教会
泉清隆
新生讃美歌146「み栄えとみ座を去り」という賛美歌を紹介をさせて戴きます。
■1
あなたがわたしのためにこの地上に来たとき、あなたは王座と王冠を捨てて来られました。
それなのに、ベツレヘムの家には、聖なるキリスト降誕の場所はありませんでした。
主イエス様、私の心に来てください!
私の心にはあなたのための場所があります。
■2
天使たちが歌ったとき、天の大空が鳴り響き、あなたの王位が宣言されました。
しかし、あなたが地上に来られた時はとても貧しく生まれられました。
主イエス様、私の心に来てください!
私の心にはあなたのための場所があります。
■3
キツネは休む穴を見つけ、鳥は森の木陰に巣があります。
しかし、神の子であるあなたの休むところはガリラヤの砂漠の芝の上でした。
主イエス様、私の心に来てください!
私の心にはあなたのための場所があります。
■4
主よ、あなたはあなたの民を解放する生きた言葉をもって来られました。
しかし、あざける軽蔑といばらの冠で、彼らはあなたをカルバリーの十字架につけました。
主イエス様、私の心に来てください!
私の心にはあなたのための場所があります。
■5
天が鳴り響き、天使たちがあなたの勝利を歌うとき、
あなたは私を天に呼ばれ、
「まだ場所があります。わたしの側にあなたのための場所があります!」
と言ってくださいます。
主イエス様!あなたが来られて私の名を呼ぶ時、私の心は喜びに満たされます。
「わが傍に、居場所あり、来たり休めよ」と