キリスト教会では今週は「受難節」というイエス・キリストの十字架への道程を偲ぶ時期です。暦によれば、今週金曜日が受難日、イエス・キリストが十字架にかけられ亡くなられた日です。そして、3日後にイエス様は蘇られました。自分が、神のみ子であることを明らかにし、預言通り復活されたのです。神のみ子、イエス・キリストの復活を記念しお祝いする時がイースターです。

神様の裁きの前に立つとき、罪のない人間は一人もおりません。天地創造の主である神様は、人間がそのまま永遠の滅び（地獄）に行くことを哀れに思い、独り子なるイエス・キリストをこの世界に送り救いの道を備えて下さいました。すなわち、イエスが全人類の罪の罰をその身に負うて十字架で死んで下さったのです。そして、3日後に復活されました。誰でも自分の罪を告白し、イエスが自分の罪を十字架上で贖い復活されたと信じるなら罪が赦され永遠の命（天国）が与えられます。ぜひ、この命の言葉を聴くために教会へお出かけ下さい。

日時

2024年3月31日（日）午前11時～

説教者

梅木光男兄

聖書箇所

ヨハネ福音書20章24～29節

説教題

「トマス」

礼拝後、お祝いの食事会があります。参加費無料です。
どなたでもご遠慮なくご参加ください。