2019年10月6日説教要旨 聖書箇所:使徒行伝10章34~48節 コリント人への第一の手紙12章3節 今朝は聖霊について学びます。まず、聖書に「聖霊によらなければ、だれも『イエスは主である』と言うことができない。」(コリント第1 12:3 後半)と記されています。このようにキリストを救い主と私たちに告白させるのは聖霊の働きです。
2019年9月29日説教要旨 聖書箇所:マタイによる福音書5章4節 私の専門分野は、宗教心理学や牧会心理学、ですが、その中でも「死」や「喪失体験」、いわゆる「悲しみ・グリーフ」と言われているものが専門です。これは20世紀後半以降、急速に研究が進んだ分野です。
2019年9月22日説教要旨 聖書箇所:マタイによる福音書10章26節~33節 本日の聖書の箇所はマタイ福音書の10章を取り上げました。ここでは12人の使徒たちを福音伝道に派遣する時に語られた言葉です。弟子たちの心に生じた恐れを取り除くための励ましの言葉です。
2019年9月15日説教要旨 聖書箇所:出エジプト記20章1~17節 十戒は教会に来ておられる方々はみなご存じの内容でしょう。聖書は偉大な書物ですね。旧約聖書が西洋文明に供与した功績は多大のものがあるでしょう。中でも十戒と monotheism(唯神教[論],一神教)は、二つの偉大な貢献です。
2019年9月8日説教要旨 聖書箇所:民数記22章21節~35節 モーセとイスラエルの民がモアブの平野まで進んできた時のこと。すなわち彼らが全軍に勝利し、その国を支配下においたのをことごとく見て、恐れを抱き、気力もうせて、「今やこの群衆は、牛が野の草をなめ尽くすように、我々の周りをなめ尽くそうとしている」と言います。
2019年9月1日説教要旨 聖書箇所:ローマの信徒への手紙6章1~6節 主の晩餐式の終わりに私たちは教会の約束を読んでいます。「バプテスマと主の晩餐との二つの礼典」とあります。その意義はどこにあるのでしょうか。
2019年8月25日説教要旨 聖書箇所:創世記45章1節~15節 信仰とは神さまに信頼し全てをまかせ切ることです。頭の中でいろいろと考えてみたり、理想を夢見ることではなく、自分の現在の生活全てを神にまかせ切ることです。
2019年8月18日説教要旨 聖書箇所:哀歌 3章35~42節、3章22~25節 8月15日(木)は終戦記念日でした。牧師となり、40歳でキリスト教学校の教員になり、少しずつその意味を知ることができました。日本人の一人として、どうしてこの日を忘れることができましょう。
2019年8月11日説教要旨 聖書箇所:ルカによる福音書18章1節~8節 本日の聖書の箇所は7月に続きルカ福音書の18章を取り上げました。ここでは裁判官とやもめのたとえが示されて、主イエスは常に祈り求めることの重要さをやもめの姿を通して語られています。
2019年8月4日説教要旨 聖書箇所:ローマ人への手紙4章14~25節 アブラハム(このころの名前はアブラム)は神の言葉に従いました。彼には子供がいません。食物や牧草地を求めて住居を移動しながら生活する遊牧民(nomad)でした。かれは生活の便利な当時の文明圏であったところを離れました。