2019年4月21日説教要旨 聖書箇所:ローマ人への手紙 5章1~11節 キリストが復活された。このことに勝る大きな出来事はこの世界にはありません。なぜならキリストの復活は、私たちの命が死を持って終わってしまうのでなく、キリストの復活の命に肖らせていただく永遠のいのちの道へと、進ませていただけるのだということを示すからです。
2019年4月14日 聖書箇所:ルカによる福音書 7章 36節~50節 ここに一人の罪の女が登場します。罪の呵責でしょうか、泣きつつイエスの足に口づけし、高価な香油を塗りました。シモンをはじめ周りの人たちはどれほどびっくりしたことでしょう。
2019年3月31日 聖書箇所:コリント人への第一の手紙 12章 12節~14節 今日の礼拝は今年度最後の礼拝です。教会」について考えてみましょう。教会の原語「エクレシア」は本来「信じた人々の群れ」(使4:32)、すなわちキリストに対する信仰により、キリストの救いに与り、世の人々から区別され神の子とせられた人々の群れを意味します。
2019年3月24日 聖書箇所:エレミヤ書 29章 10節~14節 エレミヤ書を読むときに、「ひたむき」な生涯、或いは「一途な道」を歩きとおした人という言葉が思い浮かぶのです。
2019年3月10日説教要旨 聖書箇所:マタイによる福音書26章47節~52節 本日はマタイ福音書26章から弟子であるイスカリオテのユダが主イエスを「裏切りのキス」により十字架刑へ導く出来事から取り上げました。
2019年3月10日説教要旨 聖書箇所:出エジプト記20章2節、ヨハネ10章11~16節 キリスト教信仰を保っていくために重要なものとして、教会は「三要文」を定めてきました。「三要文」とは、十戒と主の祈りと使徒信条です。
2019年3月3日 聖書箇所:歴代誌上 21章1節~7節 物事に正確を期す人は計算を重んじます。計算は自分の能力、力量を知るためにも必要なことです。しかし信仰者の生涯を見ると計算が罪となる場合があります。
2019年2月24日説教要旨 聖書箇所:マタイによる福音書 25章1節~13節 1月に引き続きマタイ福音書25章から神の国の例えシリーズの「10人のおとめ」を取り上げました。 ここの箇所は主イエスが十字架で処刑される直前の弟子たちに語られたメッセージで非常にわかり易い箇所ですが、内容はとても単純でありながら我々の心情から見れば誤解する恐れがあります。
2019年2月17日 聖書箇所:ピレモンへの手紙 8節~12節 ピレモンへの手紙は新約聖書の1巻ですから何やら堅苦しく思いますが決してそうではありません。使徒パウロが涙と祈りの布教の中で実際にあったことを記した極めて個人的な手紙(私信)です。小さな宝石のような手紙です。
2019年2月10日説教要旨 聖書箇所:コリント人への第2の手紙 4章7節~11節 「土の器」をはじめここに記されているものは、決して明るい輝かしい言葉ではありません。しかしいずれもなぜか私たちの心を深いところで慰め鼓舞する。実はこの箇所の中心は「土の器」ではなくこの「宝」でです。