2018年6月3日説教要旨 聖書箇所:ルツ記1章8節~18節 紀元前1000年頃に書かれたお話です。ユダのベツレヘムにエリメレクという人があり、妻のナオミと二人の息子を連れモアブの地に移り住みました。そのわけは飢饉を避けるためでした。
2018年5月27日説教 聖書箇所:マルコによる福音書5章25節~34節 本日は共観福音書すべてに記載されている「ヤイロの娘とイエスの服に触れる女」の箇所で、その中から俗に「長血の女」といわれる部分を切り取ってマルコ福音書5章25~34節のところから「あなたの信仰があなたを救った」と題して考察してみました。
2018年5月20日説教 聖書箇所:使徒20:17-35 この個所(17節~38節)は、使徒行伝の中でも感動的な場面の一つである。ミレトでパウロはエペソの信者の群れの代表者に、心からの挨拶(これが最後の別れとなりました)をしたのでした。これはパウロの第3伝道旅行のことでありました。
2018年5月13日説教 聖書箇所:イザヤ書52章12-13節・ヨハネ福音書10章11-16節 橋田壽賀子さんという方をご存じだと思います。最近この方が「安楽死で死なせてください」という本を書いて、話題になっています。
2018年5月6日説教 聖書箇所 エゼキエル書 37:1~14 エゼキエルは、今からおよそ2千6百年も前に召命を受けました。彼が捕囚の地のバビロニヤに捕え移されたのは25歳の頃だったようです。青年時代の多感な時です。イスラエル民族は独立を失いバビロニヤ帝国の統治下に置かれました。『我々の背きと過ちは我々の上にあり、我々はやせ衰える。どうして生きることができようか』とは、彼らの実情でした(33:10)。
2018年4月29日説教 聖書箇所 民数記 21:4-9 民数記はイスラエルの人口調査(正確には壮丁調査-夫役・兵役に召集される若い男性を調査すること)の記録です。この書物に数字が多く出てくるのはそのためです。
本日の箇所は共観福音書すべてに記載されているレビの招きで、マルコ福音書2章のところから「罪びとを招くために」と題して考察してみました。
聖書箇所:ヨハネによる福音書9章1節~3節 せきつい損傷で手足が麻痺して口に絵筆をくわえて詩と絵を書き続ける群馬県在住の星野富弘さんが、かなり前に茨城県の中学校の文化祭に招かれて講演をされたときのことが新聞記事として載っていました。
聖書箇所:詩編63篇1-4節、ペテロの第1の手紙1章1-3節 「一番大切なのは命だ」と言います。でも現実にはそうなっていません。自殺が多い。生きる喜びを失っている人々が大勢いる。それで何が命だと感じている人が沢山います。
聖書箇所 ルカ24:1-12 1986年の8月のことです。内村鑑三(1861‐1930)の墓を訪ねることにしました。家内の父母が東京の地理に詳しく同行してくれました。